合格体験記2023
- K.Fくん(麻布中学 他合格)
- 自分の受験番号がネットの掲示板にあり、ほっとした。
僕は麻布中学校に合格した。
僕がハロウィンに入ったのは3年生の4月ごろだった。
その頃の第一志望校は開成だった。しかし、学校説明会や文化祭に行ったことで、規制が多い開成よりも、自由な麻布に惹かれていき、5年生の終わり頃には、すっかり麻布が第一志望校になった。
ロンにその話をすると、「お前は麻布よりも開成の方が適性があると思う。」とは言われたが、快く受け入れてくれた。
6年生になって、麻布の過去問を解くようになったが、どの教科でも何と答えればいいのか分からず、点数がなかなか上がらなかった。しかし、ロンやメガネに分からなかった問題を質問したり、算数の問題集を何度も解いたりすることで、どんどん成績が上がっていった。
僕は1月に栄東中、渋谷教育学園幕張の入試を受けた。
僕は模試とほとんど同じだと思っていたが、栄東中のときには、学校に入っていく人数の多さに圧倒され、緊張してしまった。そのため、算数が、小問集合からうまく解けなかった。
次の渋谷教育学園幕張中のときには、算数、社会はうまくいったが、国語が全然意味が分からなかったので、どちらも不合格だと思ったが、無事両方合格だった。
そして2月1日は朝からとても緊張していた。しかし、自由が丘でのロン、メガネの激励を受け、落ち着くことができた。
そして、合格した。
僕が受験で大事なポイントだと思うことは次の2つだ。
1.分からないことがあったら、すぐにロンやメガネに質問する。
なぜなら、他の塾に比べて先生と生徒の距離が近いと思うからだ。実際に僕はロンやメガネに質問した後、麻布の入試問題の得点が安定するようになった。
2.とにかく、問題集を解く。
実際に僕は前述の通り、算数の問題集を解いて以降、算数の成績が格段に上昇した。さらに、理科で苦手だった植物も、問題集を解いて、高い得点で安定するようになった。
最後に、ロン、メガネ、4年間ありがとうございました。
- I.Zくん(麻布中学 他合格)
- 僕は麻布中学と栄光学園中学に受かることができました。
僕は勉強をすることがあまり好きではありませんでした。なぜなら勉強には辛いイメージがあり、自分にはそれを何時間もやることはできないと思っていたからです。しかし、考えることは嫌いではありませんでした。
ロンからは麻布と栄光が自分には合っていると言われました。
麻布には自分が入りたい将棋部も強かったので、親と相談して、麻布を第一志望、栄光を第二志望にしました。
ハロウィンでは一緒に勉強をがんばる友達がいて、その友達に授業で勝つために勉強しようと、勉強に対するモチベーションになりました。
また、ハロウィンでは友達だけでなく過去に同じテストを受けた先輩と戦うことができました。
自分の志望校に合格した先輩などと点数で戦い、もっとがんばろうと思うこともありました。
このようにやる気を引き出すきっかけを作ってくれたことはとてもありがたかったです。
ハロウィンは予習を大切にしている塾です。予習をすることで自ら勉強することがいかに大事かが分かりました。
とは言っても勉強することは好きではなかったので、4,5年生のときはあまり予習をやりませんでした。
一方周りの友達は勉強するので、周りとの差は広がっていく一方でした。
6年生の夏休み以降に行われた理社の知識テストでも、最初は成績が悪かったのですが、ロンやメガネから知識テストで9割5分以上の成績を取っている人は第一志望校に受かる確率が高いと聞いたので、それからは知識テストもがんばり、毎回9割5分以上とはいかないものの、9割ぐらいは取れるようになりました。
志望校に合格するために大切なのは、やはり過去問を解いて問題の傾向や解き方を理解することです。
例えば、麻布の算数は六角形がよく出るからやり方を覚えておいたり、1枚目をていねいにやり、二枚目、三枚目はできるところをていねいにやり、難問は捨てる方針を立てたり、誘導を意識したりすることなどがあります。
さらに僕は、入試直前に個別で算数の考えの書き方、理科の記述の書き方を教わりました。
麻布は特に考え方を重視する学校なので、個別はとても助かりました。
僕は本番でもあまり緊張しないタイプなので、自分の実力を出しきることができたと思います。
その結果、1月に受けた学校にも合格することができました。
個別で教えてくれた山田先生、ロン、メガネ、そしてハロウィンのみんなにはとても感謝しています。
- H.Yくん(慶應中等部 他合格)
- 2月6日、慶應中等部の校庭に僕の受験番号1513番がありました。
それからさかのぼること2年と4か月、母親の知人の紹介でハロウィンの体験授業を受け、それからハロウィンに入りました。
初めは全然ついていけませんでした。しかし、5年生になったとき、学校の友達がハロウィンに入ってきて、それからその友達と競い合うことで、お互いにハロウィンの中でも成績上位になってきました。
6年になって、慶應中等部、慶應普通部、そして併願校の対策をしました。
1月に入り受験がスタートし、1月で受けた2校とも受かっていたので、とても安心して、万全の状態で2月1日をむかえられました。
しかし1つの不安が頭をよぎりました。それは、2022年度の普通部の算数が23点という悲惨な結果におわったことです。でも、自由が丘駅で、ロンに「算数は半分をまず目指せ。取れる問題は確実に。」と言われ、本番は、計算問題など解ける問題を丁寧に解き、見事合格しました。(面接で受験番号を間違えたけど‥)
2月2日、この日は併願校を2校受けました。午前に受けたところはできたという感触がありましたが、午後に受けたところは全然分からなくて、イライラしながら問題を解いたため、よい感触が全くありませんでした。(結局2校とも合格でした。)
午後受験が終わったあと、母から普通部の結果を告げられる予定だったのですが、母と会ったときの母の顔、足どりから合格だと分かってしまいました。
2月3日、第一志望の慶應中等部を受けました。試験は、国理社と簡単でしたが、最後の算数は時間が足りなくて見直しできませんでした。その後、ハロウィンで自己採点した結果、合計で7割以上とれていて、ロンからも「1次は受かっただろう。」と言われ、安心して家に帰りました。
2月4日、中等部の1次が受かったと知り、さっそく家族で面接の練習をしました。このときに面接できかれるであろう質問の答えを考えたことが合格につながったと後から思いました。
2月5日、体育実技の着替えは僕が一番おそかったですが、丁寧に服をたたむことができました。実技はもともと体育が得意だったので、うまくいきました。
次に面接です。すごく緊張しました。しかし、オーソドックスな質問しかされませんでした。しかも、僕は2つしかきかれなかったので、間違えずに答えられました。
メガネ、ロンありがとうございました。
最後に、これを見てる君。ぜひハロウィンに入って、志望校に合格してね。
- K.Mくん(慶應普通部 他合格)
- 「合格のための秘訣」
僕がハロウィンに入塾したのは、新5年生のときです。
体験授業のときは、国語の長文問題や算数の数列の問題があまり解けず、授業に追いつけなかったのですが、ワイワイとみんなが明るい雰囲気で勉強している様子を見て、自分も勉強を続けられるような気がしたため、この塾に入ってみたいと思いました。
入塾して初めのうちは、あまり環境になれず、授業のたびに緊張していましたが、慣れてくるうちに自分のペースで勉強ができるようになりました。
そのうち、他の人たちに対しても勉強で喰らいついていけるようになったのではないかと体感できるまで力がついていきました。
遊びの要素を取り入れた授業は、本当に楽しく、休み時間のオセロなども気分転換になりました。
夏の宿題や秋の宿題は、提出締切日のギリギリまで粘り何とか間に合いましたが、とても大変でした。
志望校を決める段階で僕が慶應普通部に行きたいと思った理由は、家から学校までが近いことに加え、興味のある鉄道系の部活があったからです。
受験勉強の中で、6年生の秋ごろから始まった理科の知識テストでよい点数が取れなかったときに、ロンに「なぜ間違えたのか、その原因を知るように。」とアドバイスされ、答案を見直してみると、漢字の間違いや計算ミスなどの簡単なミスが原因と気付きました。
このことをきっかけに僕はミスを晴らすための対策をし、段々点数を取れるようになりました。
この経験からミスを減らすことが、合格するためのコツだと知りました。
また、6年生の11月くらいまでは模擬試験で成績が悪く、苦手な理科で総合評価を大きく下げ、合格率が40%くらいでしたが、ミスを少しずつ減らしていくことで、最後には合格ラインにのれるくらいまで伸びてきました。
いよいよ2月1日受験当日になり、ロンとメガネに激励してもらい、入試を受けました。
入試が終わったあと解き直しをしていると手応えがあり、合格しているような気がしました。
運命の2月2日の午後7時に合格発表を見てみると、慶應普通部に無事合格していました。
後輩へのアドバイスとしましては、計算や漢字などのミスを減らし、いかに点数を取れるかが合格する重要な鍵であると言いたいです。
最後に、ロン、メガネには、本番直前まで勉強を教えてもらい、受験日以降は次の対策などのアドバイスをいただき、本当にありがとうございましたと伝えたいです。
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